コラム
【町田】MFクラウド会計ソフト導入の相談はお気軽に!クラウド会計を使用するメリット
【町田】MFクラウド会計ソフトの特徴やメリット
くりはら会計事務所は、町田にある会計事務所です。
こちらでは、税理士がおすすめするMFクラウド会計ソフトについて、その特徴と導入メリットをご紹介いたします。従来、細かなデータ入力が経理担当者の業務を圧迫してきましたが、自社での経理業務軽減だけでなく、テレワークなど時代の流れに沿ったツールとしてMFクラウド会計ソフトを活用できるでしょう。経理業務の負担が大きく、業務の効率化を検討している方はぜひご覧ください。
目次
税理士が行う業務について
煩雑な経理業務は負担も大きく、大変な業務の一つですが、税理士に業務を依頼する、自社でクラウド会計を導入することによって、経理業務の効率が飛躍的に上がるでしょう。
こちらでは、税理士の役割とは何か、さらにクラウド会計ソフトを利用することによってどんなメリットがあるのかご紹介いたします。
業務の範囲
日本国内で事業を営んでいる個人事業主や法人は、簿記(帳簿記入)と確定申告を行わなければなりません。その業務は簿記、年末調整・確定申告、税金上で行う今後の判断など多岐にわたります。
これらを納税者本人の手だけで行うことは、容易ではありません。そこで、それらをサポートするのが税理士の業務なのです。
それでは、「税務のスペシャリスト」税理士は、どのような業務を行っているのでしょうか。税理士が行う業務は大きく、独占業務とそれ以外の業務に分けられます。
◆税理士の独占業務
税理士法によって定められ、税理士だけが行うことのできる業務のこと。次の3つの業務を第三者の求めに応じて行います。
・税務代理:複雑な法律である「税法」にもとづいて税金の申告や納税を行う業務。馴染み深いものの一つに挙げられるのが、「確定申告代行」です。この他に、税務署からの「税務調査」に同行して、納税者の代わりに税務署へ説明をしたり、正当である証拠をもって主張・議論したりもします。
・税務書類の作成:税務署に提出する書類を作成する業務。主に税務申告書を作成しますが、税に関する各種申告書や申請書、請求書の他に不服申し立てなどの書類も作成します。
・税務相談:税金に関わる相談を受けて助言する業務。納税や税務調査、会計業務から事業運営まで税金と関係することを広く相談できます。
◆独占業務以外の業務
次の業務は税理士の独占業務ではありませんが、税理士が行う業務です。
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記帳代行:給与計算や会計帳簿の記帳、財務書類の作成を代行します。
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コンサルティング業務:税務に限らず、資金調達や金融機関との折衝なども行います。
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行政・司法の支援:行政や司法を税務の専門家として支援します。
クラウド会計を使用するメリット
それでは、クラウド会計を使用するメリットは何でしょうか。
第一に、税理士に依頼をするには、帳簿などの情報を提出しなければなりません。そのため、クラウド会計ソフトを利用することで大きな効果が期待できます。
◆税理士との連携がしやすい
クラウドサービス最大のメリットは、データへのアクセスのしやすさ。インターネット上で税理士ともデータを共有することが可能になるため、これまでのようにデータを郵送する手間や訪問にあてていた時間も必要ありません。
◆いつでもどこでも情報を取得可能
クラウド会計ソフトは複数人同時にアクセスでき、経営数値を把握する場所や端末を選びません。また、インターネットで管理している銀行口座や、クレジットカードのデータを自動取得可能です。
最新アプリ(AirレジやSquareなど)の他にも給与計算・経理システムとの連携も可能なため、経理担当者の負担軽減につながります。
◆いつでも最新のソフトを利用できる
サブスクリプション型サービスのため、ソフトの購入やアップデートが必要ありません。常に最新の法規制に対応した状態で利用できます。
◆データ消失のリスクを低減
バックアップデータをクラウドに保存できるので、大切なデータをなくしてしまうリスクが減らせます。
◆サポート体制が充実
クラウド会計ソフトの強みは、画面を共有しながらやり取りすることも可能なので、具体的でわかりやすいサポートを受けられること。疑問点を速やかに解決することができます。
税理士に税務を行ってもらうためには、情報のやり取りが欠かせません。クラウド会計ソフトを導入することで手間を大きく省くことができ、経理業務の作業負担が軽減されるでしょう。
MFクラウド会計の導入前に知っておきたいこと
クラウド会計ソフトを導入するメリットをお伝えしてきました。
こちらでは、使い勝手がよくコストパフォーマンスに優れた「MFクラウド会計」に的を絞り、その特徴をご紹介いたします。
特徴
MFクラウド会計ソフトは、株式会社マネーフォワードのサービス。会計ソフト以外にも家計簿ソフトなどを提供しているマネーフォワードは、お金に焦点をあてたサービス提供が特徴です。
「クラウド」とは、インターネット上で起動して使うソフトのこと。場所や機材を限定せず、インターネット環境があれば利用できるので、税理士との連携に役立つことは前述のとおりです。
◆月額制
クラウド会計ソフトは月額制になり、中でもMFクラウド会計ソフトはコストパフォーマンスに優れている点がおすすめです。料金プランは、小規模法人用と請求書発行が多い法人向けのプランが用意されています。
◆プランによる違い
登録可能な部門数と、サービスで利用できるクラウドのストレージ容量が異なります。スモールビジネスプランでは100MB、ビジネスプランでは10GBまでのストレージ容量が利用可能。万が一容量を超えてしまっても、後からプラン変更ができます。まずは無料トライアル期間で利用してみて、導入の際には自社に合ったプランに変更してもよいでしょう。
◆堅牢なセキュリティ
クラウドでは、データもインターネット上に保管されることになるため、セキュリティ面はしっかりしたものを選びたいものです。MFクラウド会計ソフトは、金融機関と同等のセキュリティレベルを確保しています。企業の機密事項を厳重に管理できる点も見逃せません。
MFクラウド会計は、個人事業主から従業員が1万人規模の大企業までサービスが充実しているのも大きな特徴です。そのため、MFクラウド会計ソフトは経理業務にある程度慣れた方に合ったソフトと言えるでしょう。
IPO準備や大企業での導入には別途見積もりが必要になりますが、問い合わせれば自社に合ったプランを提案してもらえます。
使用するメリット
MFクラウド会計ソフトを利用する最大のメリットは、経理業務の効率化です。機能が豊富で使いやすさを重視したMFクラウド会計ソフトなら、経理業務にあたる時間も短縮してくれます。
担当者が不慣れな場合や、そもそも経理担当者がいない場合でも、税の専門家である税理士にサポートしてもらいやすくなることも大きなメリットの一つでしょう。
毎年変更点が多い税務では、専門家の力を借りながらスムーズに業務を進めたいところです。
また、個人事業主などの場合、経営効率の向上を図ることができます。というのも、煩雑な経理業務に時間を割いていては肝心の経営に注力できませんが、経理業務の労力を最小限に抑えることができるからです。
MFクラウド会計ソフトは、データ取り込み時のエラーがほとんどありません。スムーズな仕分けデータを取得して半自動で帳簿づけを行えるため、作業効率も格段に上がります。また、どこでもデータにアクセスできるので、日々の帳簿付けを税理士に任せたい場合にもデータの送受信が不要。MFクラウド会計ソフトを導入している会計事務所であれば、リアルタイムに自社の業績を確認できます。
これまでは定期的に業績などの報告が必要でしたが、この連絡がなくなれば、自社の経理担当者にとっても税理士にとっても大幅な負担の削減となるでしょう。
場合によっては、複数人で行っていた経理作業を減らすことや、業務効率化で担当者の作業時間を短縮することもできます。安全にデータを保管できるため、データを紛失する心配もありません。
町田に事務所を構えるくりはら会計事務所では、MFクラウド会計ソフトの導入サポートを行っています。
町田でMFクラウド会計ソフトの導入をご希望ならくりはら会計事務所
事務所名
くりはら会計事務所
代表税理士
栗原 誠(くりはら まこと)
事務所住所
〒194-0044 東京都町田市成瀬2-6-2
電話番号
090-9823-8183(平日9:00~17:00)
ホームページURL
https://www.kuri-tax.com
対応地域
東京都、神奈川県
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提携
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