町田市の税理士くりはらです。
今年は税務もたまには触れますが、私が日々感じたことを時々軽く発信していこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
リフレッシュ方法
私の場合、日常は基本的に仕事(税理士会行事を含め)か、テニスやゴルフ、野球、ウエイトなどのスポーツ(練習)かのほぼ2択です。(家事もしていますが含めず…)
そのため、天気が良くなかったり、自分がスポーツをする気分や体調でないときは、仕事(をするかしないか)の1択となります。
仕事は、私が「通常の(飽きていない、疲れすぎていない、体調が悪くない)状態」であればあまり苦にはならないので、気が付くとやりすぎてしまいます。
ある意味、仕事に制限をかける(やりすぎないようにする)ためと気分転換や楽しみのためもあり、意識して結構多くのスポーツの時間を確保しています。
ただ、どうしてもそのときの天気や体調や気分で出来ない(気が乗らない)ときもあるので、第3の選択肢として最近始めた(再開?)のが読書です。
「一つのことに集中」
スポーツをしているときは仕事を忘れて割とそのスポーツのことにだけに没頭できるので、かなり気分がリフレッシュされます。あたりまえですが球を打つ瞬間などにほかの事を考えていたらミスをしてしまいます。
ところが、読書の場合は、紙ではなくほとんどiPad等で読んでいることもあり、ちょっと区切りの良いところや何となく集中力が途切れたところで、ついついメールが来ていないかを確認してしまったり、着信や通知に気を取られてしまうことがあります。(私だけ?)
ここで税理士受験時代によく活用していた耳栓の登場です。「読書以外のことは考えない」と意識的にやろうとするとかえって考えてしまうので、読書時は読書以外のことをできるだけ物理的にシャットアウトします。私の場合はそうすることでようやく読書に没頭できますし、読んだ内容もよく残ります。
リフレッシュで私が大事だなと感じたのが、「一つのことに集中」(シングルタスク化)することです。
シングルタスク化
出典や内容などは正確には覚えていませんが、マルチタスク化(並行処理)しているときは脳のキャッシュメモリを多く使ってしまい、脳が何倍も疲れてしまうというような記事か本を読んだ記憶があります。
仕事柄か個人的な性格のためかわかりませんが、どうしてもあれもこれもしなければならないとかいろんな情報を見たりすることが多いので、気が付かないうちにマルチタスク化で脳が疲れてしまっているのかもしれません。
税理士業務はマルチタスク化してしまいやすいと思うので、私にとってはシングルタスク化しやすいスポーツなどを取り入れることで脳の負荷を軽減させてあげられるのではないかと思っています。
一人だと自分のやり方次第でシングルタスク化もマルチタスク化もしやすいと思うので、気を付けないとですね。
マルチタスクが全て悪いというわけではないと思いますが、負荷は確実にかかるはずなので、使い過ぎないようにといったところでしょうか。
おわりに
私はあれもやりたいこれもやりたいという性質(たち)もあってか、気が散りやすい、飽きっぽいところもありながら、いったん始めると意外と長く続けられるところがあります。(勤めは長く続けられませんでしたが…)
独立してからは環境的な要因からのマルチタスクは減ったように思いますが、性格的に自主的にマルチタスク化してしまいやすいので、シングルタスク(リフレッシュ)の時間を増やしてマルチタスク化しすぎないようにしたいです。
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