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執筆者の写真栗原誠

オールラウンダー

町田市の税理士くりはらです。


いまご覧いただいているホームページはわたしの自己紹介的な役割を担ってもらっています。

法人関係のお問い合わせのルートとしては、このホームページからというのもありますが、会計ソフトのサイトからやグーグルからと様々です。


このホームページとは別に業者に作ってもらった相続関係のサイトがありますが、任せっきりにしてしまったのも悪いのですが、全然気に入っていなくて、ガラリと変えたいと思っているところです。(更新したくても非常に使いにくいため。。)


 ○○に強い税理士 


例えば、相続税などの資産税に特化している会計事務所を見かけます。少なくとも年100件以上の実績を有し、効率的にやられているのかなというイメージです。

特化していることは経営者にも相談者にもメリットが大きいと思うので、全然いいと思っています。また、相続なら任せてください、と自信を持って言えるのもいいことだと思います。


それでも、出来れば税理士なら個人所得から法人税・消費税、相続関係までトータルで相談に受けられるようにしておきたいです。

体操で例えるならオールラウンダーになりたいイメージです。1種目(特定分野)に専念して力になるというのももちろんアリですが、やれる限りは全種目(少なくとも主要税目)に取り組みたいです。


ある意味で特殊な分野、例えば、M&Aや国際税務については、リソース的にも取り組む優先順位は低いかな、と考えています。


 ホームページ 


独立したら幅広く仕事(問い合わせ)を受け続けられなければオールラウンダーも何もありません。

そこで最初に戻るのですが、現在の相続関係のホームページが私自身全く気に入っていないし、ここから問い合わせには繋がっていないので、大幅にリニューアルする予定です。


やはり仕事として受け続けていかないと成長や進歩も望めません。昔、ある先生に、我々はお客さんからお金をいただきながら勉強させてもらってるんだからありがたく思わないとね、と言われたのが思い出されます。


実際、お金を払って机上の研修をたくさん受けるよりも、お金をいただきながら仕事をさせていただく方が色んな意味で勉強になることが多いというのが実感です。(ただ、研修もとても大切です)


そして、仕事を依頼していただくには問い合わせをいただくことが必要でそのルートの1つがホームページです。歴史も浅く認知度も低い事務所としては、ここは特に力を入れるべき点です。


また、相続については全般的なホームページの中で案内するよりも、専用サイトを設けて力を入れないと問い合わせにまでは繋がりにくいのかなと感じています。


 おわりに 


税制がどんどん複雑難解化するなかで、主要税目である法人税、所得税、相続税、消費税を広くカバーし続けていくのはラクなことではありません。


性格的にも1つの事だけを続けるというのが、あまり得意でないというのもあります。職人気質ではないというところです。ただ、一歩引いて、物事の本質的な部分やバランスを考えるのは好きです。


これからも出来るだけ、幅広く、シンプルに、わかりやすく、本質を突く説明を、と心掛けていきたいと思います。








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