町田市の税理士くりはらです。 お花見の時期も終わり、あともう少しするとGW（ゴールデンウィーク）ですね。 会計はソフトが進化したことでだいぶ便利（ラク）にはなりましたが、会計は考えて処理すべきことががとても多いです。簡単に私の考えを書いてみたいと思います。 経理と会計の違い...

町田市の税理士くりはらです。 いまご覧いただいているホームページはわたしの自己紹介的な役割を担ってもらっています。 法人関係のお問い合わせのルートとしては、このホームページからというのもありますが、会計ソフトのサイトからやグーグルからと様々です。...

町田市の税理士くりはらです。 最近、新規設立の法人関与が多く聞かれるので、ちょっと書いてみようと思います。 いつまでに決める？ 役員報酬は設立後3カ月以内に株主総会で決議して決定します。毎月定額を支給することで法人税法上の損金として認められます。...

町田市の税理士くりはらです。 令和4年度の税制改正は昨年秋の衆議院選挙を控えていたこともあり改正点は少なめでした。私からみて重要性の高いものを確認していきたいと思います。 賃上げ促進税制の改正 賃上げ促進税制は 大企業向けには、人材確保等促進税制...

町田の税理士くりはらです。 決算対策として、いの1番に上がると言っていい倒産防止共済ですが、損金算入の方法について確認したいと思います。 倒産防止共済とは 倒産防止共済とは、取引先事業者が倒産した際に、中小企業が連鎖倒産や経営難に陥ることを防ぐための制度です。...

町田の税理士くりはらです。 前回は中小法人と大法人の違いを説明しましたが、似たような用語に中小企業者と大規模法人があります。 基本的に単体法人であれば、ほぼ中小企業者＝中小法人でよいのですが、資本金が大きくなってくると子会社を作ったりするので、実は子会社で特例措置の適用が受...

町田の税理士くりはらです。 一般に大法人は上場会社、中小法人はそれ以外の会社みたいなイメージかもしれません。 税理士試験の勉強中は、中小法人の定義を覚えるようにしましたが、備忘もかねて、違いを簡単にご説明します。 中小法人とは 一応定義から…（中段まで飛ばしてもいいです）...

税効果会計とは、「会計上」の収益・費用と「税務上」の収益（益金）・費用（損金）との認識のズレを調整し、税金費用を適切に期間対応させる会計手法となります。

税務調査とは、税務署等が納税者の申告内容に誤りがないかを帳簿や請求書等で確認し、誤りがあれば是正を求める調査手続きです。 税務調査には大きく分けて強制調査（査察）と任意調査の２つがあります。 強制調査は全体の1％もないので、一般に調査といえば任意調査です。

事業所税には2種類あり、一つは資産割、もう一つは従業者割です。 法人は期末から2カ月以内、個人は翌年3月15日までに都税事務所等に申告が必要です。

一般に税務上、役員への給与というと以下の3つを言います。 ①定期同額給与 ②事前確定届出給与 ③業績連動給与 ほかに退職給与や使用人兼務役員の使用人給与とかたまーにありますがレアなのでここでは割愛します。 ①は簡単に言うと毎月の給与です。 ②は簡単に言うと賞与です。

減価償却とは、建物や備品のような固定資産を耐用年数に応じて、費用配分していく会計処理です。 例えば、備品を100万円で購入した場合に、どう費用処理するか。 100万円を費用とするのではなく、耐用年数が5年としたら5年かけて費用処理します。定額法という方法で計算すると、毎年20万